こころがぴょんぴょんするんじゃぁ^〜〜〜〜
          サブカル厨乙wwww
 
キェェェアァァァシャベンナァァァァ!!!!                                     キェェェアァァァシャベンナァァァァ!!!!
イイハナシダナー( ;∀;)イイハナシダナー( ;∀;)イイハナシダナー( ;∀;)イイハナシダナー( ;∀;)
 
                今北産業                もっと評価されるべき
 
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                                 歪みねぇな
 
                              ンアッー!ンアァッーー!ンアアア...           ンアッー!ンアァッーー!ンアアア...
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                                 服着ろよ 服着ろよ
 
         今北産業                                       もっと評価されるべき 
 
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パンツ脱いだけど何が始まるんですか もっと評価されるべき
 
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製作者は病気  ンマ??            製作者は病気  ンマ??             製作者は病気              ンマ??
                                    こいついっつも中野行ってんな
才能の無駄遣い
     NG推奨     全年齢対象です        ダイナミック不謹慎 NG推奨              全年齢対象です          ダイナミック不謹慎
昔は東洋一のビルとも呼ばれた中野ブロードウェイ。しかし、時代は生者必滅。中野はハイステイタスな街からサブカルチャーの聖地へと肩書きを変えていきました。

健康優良サブカル少年少女のメッカ、中野。我々、サブカルトーキョーが記念すべき1店舗目の掲載にあたり、中野という地を疎かにするのは非常に罰当たりなことだと思います。

我々の、掲載予定リストは何度も選別を重ね、本当に我々の思う上質なサブカルチャーを提供したいと思っております。リストには中野のショップは数多くあります。初回はその中の一つ、「大怪獣サロン」を紹介させて頂きたいと思います。



「怪獣 とは」でGoogle検索すると「正体のわからない、怪しい動物」。店先の赤い彼女はきっと怪獣。

金色のレトロな書体の文字がいやらしいぐらいにギラギラと光る入り口。扉を開くと、そこは怪獣大集合でした。馴染みのある怪獣からマニアックな怪獣、ソフトビニールの怪獣、中には僕の身長を超える怪獣まで。

他にも、何かの勲章のように並べられた怪獣のメンコだろうか。クレーンゲーム。人体模型。トーテムポールや南国風のお面もあったこと。

私は南国風のお面に、少々アウェー感を感じ、思わず聞いてしまった。すると、もともと怪獣は南国の海から生まれるという言い伝えがあるためとスタッフの中野氏が答えてくれました。



辺り一面を見回したとき、やはり最も目を惹くのはこの内臓が剥き出しのこの怪獣。彼にはどんなストーリーがあったのだろう。



私が察するにここは世の怪獣達の憩いの場ではないのでしょうか。

そう、ここは少し風変わりなカフェ。



趣向が凝らされたメニューは私の好奇心を掻き立てます。

我々はオススメの大怪じゅーすのベッコスメロンと本日のパフェのベッコスメロンを頂きました。



左)大怪じゅーすは5種類あり、なかでもベッコスメロンはグラデーションが特に美しい。

付属のピコピコ氏特製の怪獣マドラーでかき混ぜて飲みます。ベッコスメロンのシロップの密度が高いのか、綺麗に混ぜるのが難しい。ゆっくりと混ぜるとラバライトの様な美しさがあります。

右)本日のパフェもベッコスメロン味を頂きました。このパフェ、驚く事にカップが貰えるという特典もある。カップには可愛らしいタッチで怪獣達のイラストが乗っています。

二つとも、食べてみて気づいたのだが、非常に懐かしい味がしました。こう言った怪獣やソフトビニールのおもちゃとがっつり触れ合ってたミドル世代の方々には非常に喜ばれる味ではないのでしょうか。

パフェのアイスクリームもアイスクリンと言ったほうがいい様なシャリシャリ感を残した昔ながらの味わいのアイスでした。

また、ここのスタッフさんは皆、アーティスト活動をしているそうで、オムライスを注文するとお客さんの好きな怪獣の絵をケチャップで書いてくれるというサービスもしています。

大怪じゅーすとパフェを頂きながら、大怪獣サロンのスタッフである、ピコピコ氏と中野氏のお話を伺いました。

ピコピコ氏インタビュー




「ソフトビニール人形を作っております」

ピコピコ氏はソフトビニール人形の原型を作っている方です。なんでもソフビを作るのは工程が多いのだそう。まず粘土で原型を作り、蝋で雌型を作る。
蝋の型にメッキをかけて金型にし、中にビニールを流し込む。ビニールの人形が取り出せたらそこから塗装をして完成するのだとか。

ピコピコ氏は主に原型を作っており、その第一人者と言っても過言ではないです。そんなピコピコ氏を悩ませるのは。


「後継者がいないんですよ」

今やソフビ人形はニッチなカルチャーの一つではあるが、ひと昔ではシェアは多かったに違いない。 昔のキッズ達が遊んでたソフビ人形を作ってた職人達は、もうお爺ちゃんになってしまい業界的にも大変なのだそうです。

若い人もやはりまだ少なく、また工場も減っている。 そんな中で、期待の新人もちらほらといるようだが、ピコピコ氏は彼らが続くかどうか心配していると語っていた。


「元々はミニコミを作っていたんですよ」

私はピコピコ氏の名前の由来について尋ねてみた。

ピコピコ氏は元々ミニコミ(当時の同人誌のようなもの)を作っていてそれのタイトルであるピコピコをそのまま使ったのだそう。

また当時は怪獣の着ぐるみを着てバンドもされていたらしい。なんでも『よいこっち』というテレビ番組のエンディングもしていたそうで、そのバンド名も
『ぬいぐるみバンド ピコピコ』。

「ベッコスですね」

この大怪獣サロンには、どうやらホステスの方がいる。名前はムーチョちゃん。入り口にいたあのグラマラスな彼女のことだ。
そんな彼女にはボーイフレンドがいる。そのボーイフレンドとはベッコス君のことであり、ピコピコ氏のお気に入りの一体だそうな。

「ウルトラマンとかゴジラとかは刷り込まれてますよね」

怪獣を愛してやまないピコピコ氏の影響を受けた作品はやはりウルトラマンやゴジラだそうだ。
昔、怪獣ブームの到来、怪獣が好きであることが当たり前だった時代。当時子供だったピコピコ氏はウルトラマンやゴジラをみて、怪獣にハマったのだそうな。
驚くべきことは、それを今では仕事にしているということだ。 それについてピコピコ氏は「好きなものが変わらないまま大人になってしまった」とおっしゃっていました。


「延長でいつの間にか仕事に」

最後の質問としてピコピコ氏がこの仕事を始めたきっかけについて伺ってみました。
やはりピコピコ氏は、子供の時から怪獣が好き、また粘土いじりも好きだったそうです。きっとよく粘土で怪獣をよく作っていたのでしょうか。 それが気がつけば仕事になっていたとおっしゃいます。

私はソフビ人形を作るなんて簡単な仕事ではない、と思います。
そんな中でピコピコ氏はこれを仕事にしていて、そしてなおも第一人者の一人として活躍しているわけですから、さぞかしきっと、怪獣を愛し、怪獣に愛されている方なんだと私は感じました。


「ガチャガチャが発売されます」



最後にピコピコ氏のお気に入りであるベッコス君がVAGというガチャガチャのシリーズで6月から発売されるそうだ。
なおベッコス君は胴体が可動式で座らせたり、立たせたりすることが可能だ。私はこういう仕組みを始めて目にしたもだから驚いていたが、ピコピコ氏曰く、これはオーソドックスな形なのだそうな。
これは全国の一部のトイザらスやVILLAGE VANGUARDやBIC CAMERAで買えるとのことです。

管理人の中野氏インタビュー


「管理人さんみたい感じですね」

ピコピコ氏の次に、我々はここ大怪獣サロンに常駐しているスタッフの中野氏にお話を伺いました。 中野氏は大怪獣サロンのプロデューサーの中野貴雄氏とは別人でここの管理人の女性の方である。


「こういう立体物って平面のものより表情があって面白い」

そう言って、手元にある怪獣のソフビ人形を手にとって説明してくれた。こう言ったソフビ人形の魅力は飾って鑑賞しても十分面白いのだが、触って形や質感を確かめるのも楽しめるのだそうだ。
また、中野氏は以前漫画家だったそうで、これはもしやもソフビ人形を作ったりしたりするのだろうかと思い、尋ねてみたところ立体物を作るのは苦手なのだそうだ。故に、立体物に対する執着や憧れがあるのだと本人は言う。


「尻尾があるものと頭がたくさんあるものが好きです」

中野氏におけるタイプの怪獣は、このようなものだそうだ。これを聞き、無知な私は「奇抜なものがお好きなんですね」と言ってしまった。 それに対し、中野氏は、「昔の怪獣はこうした尻尾がついてたりだとかするのが普通です」と教えてくださった。

また怪獣とロボットを比較した時に女性的な視点から、「無機物っぽいものより生き物っぽいものに惹かれる」と本人はおっしゃってました。


「怪獣がいるお店にしよう」



次に私はお店を開くにあたってのエピソードを聞いてみた。大怪獣サロンはお店を開いてからしてから5、6年経つのだそうだ。
お店を開く以前にピコピコ氏と中野氏と中野貴雄氏でこの三人で何かできたらいいなという話はされていたらしい。

丁度その時、中野氏が一番時間に余裕があり、中野氏が厨房をまわし、ピコピコ氏と中野貴雄氏がフロアをまわし、更にはどうせだったら〝怪獣がいるお店にしよう〟ということで話が進んで言ったそうな。
最初から全員怪獣好きという素敵なメンバーですね、と私がいうと、「他に理解してくれる人がいないですからね」と笑いながらおっしゃていた。

とはいえ今ではそこへ、さらに二人もスタッフ(単眼のキャラクターを作っている小沢団子氏、剥製作家のネクロ氏)が加わっている。

「ここに来るよな趣味の人達って、食べること飲むことって二の次なんですよ。そういう人たちにも楽しんで食べてもらえるように…」

私はここのメニューを見て、私は実に遊びが利いていると思った。大怪じゅーすなんて洒落た名前は誰が思いついたのだろうか。
またこの大怪じゅーす、面白いのは名前だけでなく、ドリンクの中に銀河を模したアラザンが浮き沈みしたり、コイジャラスというキャラクターの卵が入っていたり、また二層になったドリンクをピコピコ氏特製の怪獣マドラーで混ぜた飲むというなんとも斬新かつ美味な飲み物であった。

また、一見さんで来られる方にはもちろん楽しんで食べてもらえるように、また常連で来られる方にも飽きないようなメニューを提供したりと、サービス精神も旺盛である。
そしてもちろん科学的な体に悪い調味料も使用しておらず良いバランスでアットホームな雰囲気で食べてもらえるように提供することを心がけているそうだ。中野氏のメニューに対するこだわりは強い。

「すごい簡単に言うとここ(大怪獣サロン)は、こういう世界を卒業する為の場所だと思っているので」

インタビューを進めている中で、私は中野氏の口からとても興味深い話を聞いた。

なんでも、中野氏はお店に来られる方にこの大怪獣サロンを通して独立し次のステップに進む為の場所として利用してほしいと考えている。

というのも、大怪獣サロンのお客さんの多くはやはり、こういう世界が大好きであるが故に、闇雲に来ている方が多いらしい。
そんな方々へこの場所を一つの起点として、より多くのものに触れ合ってほしいと中野氏は語る。


「おもちゃで遊んだ後は片付けましょう!」

ライター:おーちゃん
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