2017年1月19日

この宇宙には数多の星があるというのに、私はそれまでに、地球外生命体に会ったことがなかった。読者にも、会ったことがない方が多いと思うので、私はそれだけで、圧倒的に貴重な体験をした。始めに言っておくが、土星やら火星やらのその辺の馴染み深いベタな星の生命体などではない。

ペロリンガ星という星をご存知だろうか。恥ずかいことに私は知らなかった。その非現実的な名前からもお察しいただけると思うが、そう、まだ未発見の惑星である。今回、我々が尋ねたお店の店主がペロリンガ星出身だと自称されてらっしゃったのでお伝えしたい。

我々が訪れたのは、中野ブロードウェイの地下にあった。今回は我々にとって初めての異星人間交友も兼ねた取材になるので、指先だけは綺麗にしておきたい。

あとから調べてわかったことだが、ペロリンガ星人というのは、どうやら地球の特撮テレビ番組「ウルトラセブン」に奇しくも出演していることが判明した。地球侵略を狙う悪役としての出演だったが、取材を通してその実態を知るや否や、私は今後のペロリンガ星人のイメージアップと地位向上を願いたくなった。

それでは今回、取材に快諾していただいたペロリンガ星人の「のんたす氏」を初めにご紹介したい。




本来の姿に関する質問は少々野暮だったか、話を濁された。しかし、その地球人の世を忍ぶ仮の姿も本来の姿に負けず劣らずのいかめしさを感じた。それと一つ、ペロリンガ星人はファッショナブルであるということがわかった。ちなみにこの写真ののんたす氏の召しているGucciのカーディガンの裏地には小ぶりなUFOが幾つかプリントされていた。第45話「円盤が来た」…?




後に記述するが、紆余曲折あり、地球にカフェを出店したノンタス氏。第一店舗目の「ペロリンガカフェ地球第一号店」は閉店してしまったが渋谷にあったという。写真のは中野にある地球第二号店の様子だ。執拗にまでに装飾的なオブジェや照明、カラフルな球体をふんだんにあしらったその内装はサイケ星人のならではのセンスが光る。



ペロリンガカフェは日本唯一のサイケデリックカフェを自負している。それもそのはず、サイケ宇宙人の異名をも持つペロリンガ星人は宇宙一サイケデリックと言われている。



地球にいるペロリンガ星人などのんたす氏以外には思いつかないが、のんたす氏曰く確証はないがペロリンガ星人と思しき人物は一人いるそうだ。




信じていただけるかはわからないが、ペロリンガカフェにはスイーツの神が降臨しているらしい。というよりかは、降臨していることでも有名である。スイーツの神が授けしデザートこそがチーズケーキ改め「ぺろたん」である。



ここだけの話、のんたす氏がまだ母星にいた頃は、地球でいうところのチーズケーキを作る修行をされてたそうだ。こだわりも強く、地球に渡ってからはチーズを巡って日本全国の牧場を放浪したりしたという。故に、ペロリンガカフェのぺろたんには定評がある。実食したが、非常に地球人の舌に合う。



こちらはサイケデリックペロタン。普段は出回っていないまぼろしの一品である。




小宇宙かのようなショーケースだ。




奥の小気味良い食べ物はペロリンバーガー。その見た目に反し、味は素朴で優しい。




レジ前のカネゴンのフィギュアは商売繁盛に一役買ってそうだ。お会計時にお気をつけ願いたいことが一点。ここペロリンガカフェでは通貨単位が「円」ではなく「ぺろ」である。しかし、幸いなことに円とレートは同じようだ。




中野店よりもサイケデリックだったという地球第一号店である渋谷店の様子も見せたかったとのんたす氏は言う。中野店で初めてその世界観に触れ、地球第一号店に思いを馳せるサイケ入門者である我々だった。



察しはついていると思うが、のんたす氏はサイケ宇宙人というだけあり、地球で60年代に起きたサイケデリックムーブメントに対する関心も高い。The BeatlesやJimi Hendrixなどが特にお好きだという。そのお話は後ほど。




のんたす氏からは、世間一般で知られる悪名高いペロリンガ星人との類似点はあまり感じられなかった。それでは、ペロリンガ星の郷土料理に舌鼓を打ち、我々地球人には敵意がないのを伝えたところで、インタビューと称した異星人間交友を始めたいと思う。インタビューを通して実に色々なことを伺った。母星に馳せる思いやペロリンガ星人の思想、のんたす氏を魅了するサイケデリックカルチャーについてなどのまあまあ重い話を楽天的に話す様はのんたすワールドと言えよう。

私が文字でいっぱいの質問リストから一番最初に引っ張り出してきた質問は無骨にも、なぜ地球にやって来たのかということだ。ほぼ初対面にしてこんな質問をするのはやはり失礼だということは重々承知だがこの質問から始めたいと思う。


ペロリンガカフェ店長 のんたす氏インタビュー

「僕、実は、地球でいうところのチーズケーキの修行をしてまして」

遡ること、それはのんたす氏がまだ地球に着地する以前、母星であるペロリンガ星で暮らしていた時のことだ。当時は地球でいうところのチーズケーキの修行をしていたという。いわゆるパティシエ的な職業を目指していたと私はみた。

「でまぁ、UFOに乗ってたんですけど、墜落してしまいまして、で、そこで(地球で)なんか働かなきゃいけないなと思って」

ここで話は少々飛躍するが、要は事故によってこの地球に漂着したのだという。私ならば考えられないほどの深い悲しみに落ち込むことだろうが、のんたす氏はどうだったのだろうか。切り替えが早いことに、とりあえずペロリンガ星に帰ろうとのことで、母船である、壊れたUFOを修理するか買うかするためにお金を稼ぐことから始まったのだった。そのためにも、まず最初にペロリンガ本部とテレパシーで連絡を取り合って、営業許可がおりたところで初めてペロリンガカフェを開店することだできたという。


「チェーン店で、ペロリンガ星で1万号店展開している中の地球第一号店って感じで始めました」

我々が知るよしのない話を伺った。なんとペロリンガ星では1万店も展開しているという。大手チェーン店ではないか。異星のチェーン店が中野にあるという事実は私を混乱させた。いうなれば、ペロリンガ星の庶民の味というべきか。


「戻りたいとは思ってます」

野暮なことを尋ねるようだが、数十年も地球に住み着いてもなお、のんたす氏はペロリンガ星に帰りたいと未だに思ってたりするのだろうか。地球人なんて、UFOをも乗り回すペロリンガ星人からすれば原始人のようなものだろう。そんな後進的な地球に嫌気がさしていたとすれば、我々が僭越ながら地球人を代表してお悩みを伺いたかったところだが。


「地球が嫌なのではなくて、やはり母性ですから、でも第二の故郷になりました」

ペロリンガ星人の帰巣性なのか、やはり地元が恋しいのは地球人も同じである。それにしても、第二の故郷だなんて光栄である。私が大統領だったら、厚い異星人手当てを設けたいぐらいだ。

しかし、はっきり言って地球は残された課題がまだまだ多い。その辺、のんたす氏はどうお思いなのだろうか。率直な意見を伺った。





「地球はまだ規則で縛られているなっていう、イメージが強いですね、規律があって」

自国を知るには外国に行けとは言ったものだが、こればかりはまだ叶わない地球人の夢だ。故に、のんたす氏の意見は非常に考えさせられた。では逆にペロリンガ星はどういった雰囲気なのだろうか。


「地球とは違って、サイケな感じで、ラブ&ピースで、争いはもう全くない」

まさに絵に描いたかのようなサイケ宇宙人である。流石にこれには、筋金入りのヒッピー達も首を縦に振ることだろう。しかし、争いがないとは一体どういうことか、この辺についても詳しく掘り下げてみた。


「ペロリンガ星人は、とにかく争いごとを起こさないことですね」

これがペロリンガ星人の目立った特徴の一つで、ペロリンガ星の唯一のルールがなんと争いを起こさないことだという。その点ではウルトラセブンに出ていたペロリンガ星人とは大違いである。なんてったって彼らは大円盤群を引き連れて、地球を一気に制圧しようとした悪党なのだ。


「やっぱり、規律ってか、規則はあるんですが、基本的にはフリーダム」

しかし、唯一のルールが争いを起こさないというのは、謎の先進性を感じた。それでいて、地球人を卑下することもなく、地球の争いが絶えないこの有様を「絶妙なバランス」とのんたす氏はいう。




「地球の寿命とか、そういうの考えるとちょっと怖くなったりはしますけど」

以前に、私はのんたす氏が宇宙についての関心があるとお聞きしていたので、どう言った話が聞けるのかと心待ちにしていた。開口第一声は寿命が怖いとは、恐れ多いながらも人間らしいと私は思った。異星人の多くは死という概念を超越しているものだと勝手に思っていた分、拍子抜けした。怖いものは怖いということだ。

しかしながら、地球人の体を拝借しているのなら保って100年そこらが限界なのは確か。それ以前にそもそも、のんたす氏は何歳なのか。


「僕ですか?まぁ、1万飛んで43歳」

地球カウントだと御歳10043歳。日本人男性の平均寿命を80歳とした場合、現時点でもう125倍生きている。余談だが、デーモン閣下はのんたす氏の9万歳も年上だ。憶測だが、地球では43年間生活しているのではなかろうか。これだから宇宙人は面白い。我々の常識をいとも簡単に覆してしまう。


「あと35億年ぐらいで地球が太陽に飲み込まれてしまう、その時に地球人はどこで暮らしてるのかとか、割とネガティヴなこと考えちゃいます」

宇宙トークは弾み、太陽系へ。のんたす氏の持ち寄った説としては、35億年後には地球が太陽に飲まれ無くなるというもの。伊達に1万年も生きていないと感じさせる所以がスケールの大きさだ。読者の皆さんは35億年先の将来を心配したことはあるだろうか。我々が心配したところで杞憂である。人間とは儚い。

のんたす氏の第二言語は日本語、第二の故郷は地球。そんな地球が仮に太陽に飲まれたらのんたす氏はどう感じるのだろうか。


「ものすっごい悲しいですね」

のんたす氏の理由として、今、地球でものすごく友達が増えているという。急なほっこりエピソードにびっくりしながらも、続けてのんたす氏は、地球が太陽に飲み込まれた際、生命体はどうなるのか、進化するのか他の星に移り住むのかについて案じていた。

そして、宇宙のお話はこの質問で締めさせていただいた。地球にはのんたす氏以外に宇宙人はいるのだろうか。


「僕、いると思います」




次はペロリンガ星人の真髄とも言える、サイケについて伺った。初めに、のんたす氏がサイケに傾倒していったきっかけについてお聞きしよう。

「ペロリンガ星のサイケの感覚とはまた違うんですけど、地球にこう墜落してしまって降り立ってから、人間のふりをして生活してたんですけど、そしたら、いろんな60年代のミュージシャンとか、そういう情報が入って来まして、まぁ中学生の頃だったんですけど」

色々とツッコミどころが多いが、一つに、どうやらペロリンガ星のサイケと地球のサイケでは多少違うらしい。二つに、1万十数歳の宇宙人が学ランを着て当時の中学生に混ざって生活してたわいもない話に花を咲かせていたらしいということ。

ちなみに、当時はどのような音楽に感銘を受けたのだろうか。


「で初めて、The Beatlesとか、Jimi Hendrixとかそういうサイケデリックカルチャーをもろ生き抜いて来た男達のバンドとか知りまして」

冒頭にも記述したが、これに加えてGongやPink FloydのSyd Barrettといったアーティストもお好きだという。中でも、Gongのアルバム、「Angel's Egg」と「You」は特にお気に入りらしい。

これらに感銘を受けたのにも訳があり、何せペロリンガ星には楽器というものがなかったためか、サイケデリックミュージックには強く惹かれたと思われる。バンドを組みたいと思ったのもその当時だったという。またのんたす氏の印象に残るエピソードがあり、それは1967年にロックミュージックの勃興期のアメリカで20万人以上の観客を動員した大規模野外フェス「モンタレー・ポップ・フェスティバル」の映像を当時VHSで借りて観たことだという。


「で、そのビデオを見た瞬間にぶっ飛んでしまって」

その時が、のんたす氏とJimi Hendrixとのファーストコンタクトだったということもあり、最初は雑音にしか聞こえなかったその演奏にだんだんと圧倒され飲まれたと言っていた。今では、亡きJimi Hendrixのライブが生で見れるものなら1千万ぺろ払ってでも見たいほどだという。



さて先ほど、少し触れたペロリンガ星のサイケと地球のサイケは違うらしいことについても言及していこう。


「ペロリンガ星はどっちかっていうと、こういうふにゃふにゃした照明とか、原色の家具とか、全てがそういうものでできているんです」

サイケデリックミュージックは地球発信であるのに対して、ペロリンガ星のサイケはどうやら視覚に訴えるものがあるようだ。これは目に刺激が強そうだ。しかし、色にばかり気を取られずに、一つひとつの家具やオブジェの造形美に注目してみると実にユニークであった。入り口にたたずむサボテンのようなシルエットで凹凸の激しいあのカラフルなオブジェなんかどうサイケをこじらせたらあのようなクリエーションが生まれるのだろうか。そもそもこれらはどこから仕入れたのか。


「ペロリンガ星から輸入ですね」

宇宙関税がかからないなら、私も何かしらを注文したいところだ。



ここにきて、今更なのだが、のんたす氏の思うサイケデリックカルチャーとは一体なんなのだろうか。ストレートに訊ねてみた。


「あんまり言っちゃいけないかもしれないんですけど、ドラッグから始まっていたのかなって」

致し方ない。これは切っても切れない関係である。それにサイケデリックムーブメントの全盛期である60年代というのはそもそも新鮮なドラッグに対してのそこまでの抵抗がなかったためか、ヒッピーを中心に流行った。おそらく、世界中が初サイケ状態だったという。そこからである。次々と規制が入り、サイケデリックムーブメントは終焉を迎えて行ったのは。

では、どうだろう。混沌とは程ほどに縁のない秩序だらけのこのご時世にサイケデリックムーブメント再来なんてことはあったりするのだろうか。


「なかなか難しいとこではあります、正直」

映画などでしばしば見かけるように、シーズン1よりシーズン2が面白いなんてことは、現実ではそう簡単には起こらないとのんたす氏はいうが、真意は起こることを望んでるようだ。


「初期衝動みたいな感じのムーブメントは起きない気がしますね、ただ僕は望んでますけど」



のんたす氏の熱いサイケデリック愛が伝わったところで、音楽以外で何か感銘を受けたものについても伺ってみた。


「絵画だと、ダリと草間彌生ですかね」

なるほど。両者とものんたす氏が影響を受けたというも納得できる。ではどう言ったところがお好きなのかも訊ねてみよう。


「僕、難しいことがわからなくて、自分のフィーリングが合えば好き」

再び野暮な質問をしてしまったようだ。確かに、のんたす氏のおっしゃる通り、フィーリング以上に説得力の強い言葉があるだろうか。好きに理由なんてないというのももっともらしい理由である。


「彼女は宇宙人なんじゃないかなって思ってますけど」

なんとのんたす氏的には草間彌生が宇宙人なのではないかと密かに疑っているという。水玉の女王とも呼ばれる草間氏は生まれながらにして幻覚を見るらしく、そう言った ところでも通ずる部分を感じたり感じなかったり。

のんたす氏は過去に一度、草間氏とお話をする機会があったらしく、その際に彼女の眼光が強すぎて直視できなかったという。


「映画は、スタンリーキューブリックのが好きですね、時計仕掛けオレンジとかやっぱり好きですね」

時計仕掛けのオレンジについては、その内容も衝撃的で割と暴力的で考えさせられる内容だったのだが、何と言ってもそのおしゃれな世界観に惹かれたのだそうだ。誠に勝手ながらペロリンガカフェとスタンリーキューブリックの映画の世界観で通ずる部分があるとお思い伺って見ると、お客さんにもよく言われるのだという。しかしのんたす氏としては特に意識はしていないそうだ。


「面白いかどうかは別として、退屈ではあるんですけど、2001年宇宙の旅は一度観て頂けたら嬉しい」

スタンリーキューブリックでもう一つ、2001年宇宙の旅もおすすめだそうだ。その理由はその映画で使われた珍しい椅子を今後ペロリンガカフェに置くかもしれないとのことだった。ジンチェアという椅子で映画内の宇宙ステーションⅤにて登場した赤い角の取れた独特な形状の椅子だ。搬入されたら是非とも腰をかけさせていただきたい。


「これも映画で使われた、なんて映画かちょっと出てこないんですけど使われたらしいです、これもアジアに一台しかないと思います」

インタビュー中に私が腰を下ろしていたその、今までの固定概念を大きく無視した銀河級にド派手な椅子にはここだけの話、100万ぺろもの価値があるという。私が極力の体重をかけないように座っていると、のんたす氏はこう言った。


「僕は、あんまりコレクター気質ないんで、多少傷ついても、自分のやって来たこととか、実績みたいなのが作りたいなって」

どうやら、のんたす氏にとってはそれを置いて座ってもらうこと自体に意味があるというスタンスだと私は感じた。更にはこのようにも。


「で、いろんな人に座ってもらって、サイケデリックな世界観とか、いろんな家具あるんだよって知ってもらえたら嬉しいなって」




「家もこんな感じです」

伺っているうちにわかったことが、のんたす氏のご自宅もこのような感じらしい。のんたす氏にとってはそっちの方が落ち着くという。


「アルバイトしてくれてるあの子もそうなんですけど、カラフルなのが落ち着くって言ってる」

スタッフのお姉さんものんたす氏と同様、やはり一定数カラフル需要があるとことを再認識した。のんたす氏曰く、そんな人は。


「そういう星のもとに生まれたのかもしれない、彼女もペロリンガ星人なんじゃないかって思ってるんですけど、詳しく聞いたことはないです」

まさか、のんたす氏が宇宙人は地球にいると思うと言っていたのはこのことだったのか。のんたす氏、密かに母星のお仲間に監視されているかもしれない…。




「古き良き時代のものを知ってもらいたいって思いはありますね」

最後に締めの言葉として、我々と読者に何かしらのお小言を頂戴した。


「みんな新しいものに飛びつくっていうか、流行を追う人多いですけど、古いものにも良いものはたくさんあるので」

ビンテージものしかり、のんたす氏の愛する60年代の家具なんて、自ら調べないと知らないものばかりで、いざこうしてお店に足を運んで初めて我々もその魅力に気付かされた。サイケデリックという言葉にしろ、今後どんどんその影を潜めていくかも知れない中で、このタイミングで知ることができ、誠に幸いに思う。むしろ逆に、これら知らずに今後生活していくと考えると酔狂さに欠け、逆に狂おしい。

そして、日本一のサイケデリックカフェの看板を背負っているのんたす氏からは。


「もっとなんか、関心持ってもらいたいなって思いますし、関心持ってもらえるように僕もなんか頑張って続けていきたいなって思ってますね」

そんなのんたす氏は今、地球第三号店の構想を考えているという。果たしてそれがカフェになるかどうかは定かではないが、今のところの展望としてはこのようだ。


「僕の目指すところは、渋谷店を超えるっていうのが目標なので」

ペロリンガ星人の志は高い。

ウルトラセブンの第45話「円盤が来た」にペロリンガ星人が出演した際に、ペロリンガ星人はこっそり地球人を拉致しようとしたのだが、それが地球人にばれて殺されてしまうのだった。しかし、その拐われた地球人も地球に嫌気がさしていたというサイドストーリーがあるそうだ。もしのんたす氏の乗ってきたUFOが修理できた際には、拉致は勘弁してほしいがペロリンガ星観光に招待していただきたいというお願いをこの記事の最後に記しておこう。

最後にのんたす氏から読者に向けて一言頂戴して我々はペロリンガカフェを後にした。


「多分、ちょっと、かなりクレイジーな感覚になってるので」



ライター:おーちゃん
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