こころがぴょんぴょんするんじゃぁ^〜〜〜〜
          サブカル厨乙wwww
 
キェェェアァァァシャベンナァァァァ!!!!                                     キェェェアァァァシャベンナァァァァ!!!!
イイハナシダナー( ;∀;)イイハナシダナー( ;∀;)イイハナシダナー( ;∀;)イイハナシダナー( ;∀;)
 
                今北産業                もっと評価されるべき
 
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                                 歪みねぇな
 
                              ンアッー!ンアァッーー!ンアアア...           ンアッー!ンアァッーー!ンアアア...
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                                 服着ろよ 服着ろよ
 
         今北産業                                       もっと評価されるべき 
 
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パンツ脱いだけど何が始まるんですか もっと評価されるべき
 
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製作者は病気  ンマ??            製作者は病気  ンマ??             製作者は病気              ンマ??
                                    こいついっつも中野行ってんな
才能の無駄遣い
     NG推奨     全年齢対象です        ダイナミック不謹慎 NG推奨              全年齢対象です          ダイナミック不謹慎
ドラッグカルチャー。可笑しな言い回しをするようだが、それはサブカルチャーの中のメインカルチャー。90年代に全盛期を迎え、日本の伝統的な教育と規制により2000年頃を境にその影を薄くしていった。しかし幸いなことに、日本の教育と規制は完璧ではない。おかげで今日までドラッグカルチャーは脈々と受け継がれている。

一言にドラッグといえば、あまり良い印象を抱かない人の方が多いだろう。しかしドラッグというものを色眼鏡を外して覗いて見てもらうために少々簡単な説明をさせていただきたい。まず世に存在するドラッグは大きく分けて二分することができる。ハードドラッグとソフトドラッグ。ハードドラッグとは主に医学的使用が非合法であり、深刻な身体的・精神的中毒をもつドラッグである。対して、ソフトドラッグは身体的・精神的中毒性が低いドラッグ、もしくは、中毒性が明らかでないドラッグを指す。(一部Wikipedia参照)

今回、我々が取り上げたのは後者。ソフトドラッグの代表とも言える「大麻」が今回のテーマだ。数々のローカルな呼び名があり、それはマリファナ、カンナビス、ガンジャ、ウィード、草…挙げればきりがないが何と呼ぶにせよ、日本においては大麻の所持は大麻取締法で禁止されている。しかし、この記事を全て読み終える頃には読者が、大麻を法律で取り締まる根拠とは一体なんなのだろうか、大麻は悪なのだろうか、もしくは法律で取り締まられているから悪なのだろうか、はたまた、法律が悪なのではないのだろうか…なんて事を、石のように凝り固まって深々と考えていただけると幸いだ。今回はそんな日本においての大麻の是非を問う記事になるだろう。

我々が今回足を運んだのは下北沢にある、大麻雑貨専門店「大麻堂」。



ショップが地下にあるあたりから期待を裏切らない。火はないのだろうか、就いては煙は立っていないかを確認しに地下へおりてみる。




薄暗くスモーキーで独特な匂いを漂わす店内を想像していた私からすれば、少々拍子抜けした。なぜなら、店内は驚くほどにクリーンで、全体的に木を基調とした落ち着きのあるオープンな空間であったからだ。地下にあるという事を除けば、暗々裏とした空気感は一切感じられなかった。




やはり、お店に入って一番最初に興味を惹かれるのは、ボングコーナなのではないのだろうか。ちなみに、ボングとは何か。以下のようなものだ。用途は、タバコを吸入するための喫煙具だ。ただボングのメリットとしては、吸入する際の煙を水に潜らせることができるため、煙が冷えて味がまろやかになり、口当たりが良くなる。加えて、燃焼させる際に発生する有害物質が水に溶け出して、健康面に多少配慮できることである。メカニズムとしては水タバコ(シーシャ)とほぼ同じである。




様々なボングがある。ここにある多くのボングは大麻堂のオリジナルデザインで日本製である。サイズもデザインもギミックも様々であり、貴方が望むなら、パーツをカスタムしてオリジナルのボングを作ることもできる。




大麻堂のオリジナル商品のそのデザインも秀逸であり、インテリアとしても置く場所には困らないだろう。こそこそと隠してしまっておくのが勿体無いぐらいだ。




ユーモアにも欠けない。ジョークグッズも豊富である。後々、インタビューを聞いてわかったこと、それは大麻堂が至って大真面目であること。真剣にやっているからこそ緊張と緩和がそこにあり、私は日本の法律にもそれを望む。




一流のジョークグッズ達。現に今は不可能ではあるが、仮にこの日本で大麻と付き合っていきたいのなら、これらはジョークではなくなるだろう。




レジ前のショーケースの中。店員さんに伺ったところ、右奥の硝子きせるは一押しの商品出そうだ。なんでも、今は日本できせるを作る職人さん自体少なくなり、元々は金属のきせるを作っていたのだそうだが、大麻堂オリジナルの日本らしい喫煙具を作りたいとのことで日本の数少ない職人さんに依頼して作っているそうだ。




硝子きせるの中でも、銀波模様と呼ばれる螺旋状のデザインが入ったものには面白いギミックがあり、それは模様がヤニによって汚れると色が変わるのだそうだ。なんとも味わい深い商品なのだろうか。それを引き立てるかのように、硝子きせるを立てる専用の台座と着物の生地でできた持ち運びに便利な専用のケースもある。そしてどちらも麻の葉模様を配してあるという。硝子きせるに対するこだわりは熱い。




大麻堂の惚れ惚れするような喫煙具を一通り覗き終えると、お次は大麻堂のアパレルを紹介したい。その前に、大麻は日本で古来より、衣料として広く利用されていた。言い方を正せば、麻もしくはヘンプともいう。その歴史は古く、縄文人も麻にはお世話になっていた。大麻堂ではそんな大麻の衣料としての側面もおろそかにすることなく、自社商品に落とし込んでいるのは、非常にスマートだ。




まずはこちらのバゲットハット。ヒマラヤンハットと呼ばれており、その素材はもちろんヘンプである。そしてそれはヒマラヤン・ヘンプというネパールのワイルドで高級な麻を職人が手編みで仕上げているという。そのナチュラルな触り心地やカラフルな色合いから、数十年前に日本でサイケブームが起こった際にこういったヘンプのバッグや草履が流行ったそうだ。




続いて紹介したいのがこちら、大麻ふんどしである。今のご時世ふんどしを履くなんていささか抵抗があるかもしれないが、実はこのヘンプのふんどしは非常に理にかなっているのだ。まずヘンプという素材について説明したい。ヘンプの特徴は、コットンに比べ通気性が良い、水分の吸収と蒸発を促しやすい、冷感があり、そして天然の抗菌作用がある。列挙するとまだまだあるが、これでいかにふんどしとして理にかなっているか納得できるだろう。

店員さん曰く興味深いことに、女性に人気があるという。それは、*西洋式の下着に比べて締め付け感が少なく、ムレやかぶれなどの肌のトラブルが多い女性に指示があるという。また健康志向の高い人もよく買われるそうだ。




また、ふんどしと合わせて買いたいアイテムがこちらだ。ヘンプの甚平とヘンプデニムでできた雪駄である。見た目にも美しくこの幾何学的な模様は麻の葉模様と呼ばれ、全体に施してある。ちなみに麻の葉模様の歴史は古く、平安時代から存在し、今では和柄を代表するとてもポピュラーな模様である。また、麻の葉模様には二つの言い伝えがあり、子供の健やかな成長の願いが込められているという。それは、植物として成長の早い大麻になぞらえている。名前に麻という漢字が使われているのもこれが所以だろう。

そして、もう一つの言い伝えは魔除けである。参考になるかはわからないが、私の誠に勝手な解釈によれば、大麻にまつわる諸々の厄介ごとは避けようということだ。




いちもつを大麻ふんどしで隠し、ヘンプ甚平に袖を通し、ヘンプデニム雪駄を突っ掛けて、旅に出かけるなんてさぞかし粋ではないだろうか。




左…アメリカのデザイナー、Ten Hundredが手がける大麻堂のアイコン「ガンジャマン」を模したコラボTシャツ。 右…ギタリストのCutsighとイラストレーターのSHOHEIの共同プロジェクト「LOOP」で製作されたTシャツ。繊細なタッチだが、シンプルで大胆なメッセージ性を感じる。




かつてはその天才アインシュタイン博士が大麻を嗜んでいたという史実が残っているということはご存知だろうか。これは、緑の立派なバッズを貯えているアインシュタイン博士の栽培記録がメモされたTシャツ。

ここまで読んで、「大麻堂」について興味を持っていただけただろうか。続いては大麻堂の店員さんに行ったインタビューの内容を記したいと思う。果たして、煙に包まれた日本の大麻事情に大麻堂はどういう見解を披露していただけるのだろうか。是非とも読者の皆さんにも、既成概念にとらわれず、アインシュタイン博士のような柔軟な発想で今後の大麻事情について熟考していただきたい。

大麻堂店長インタビュー



「当初はマリファナ青春旅行がバイブルみたいなものでしたからね」

我々は初めて当ショップを訪れた際に、一冊の本を買った。それ麻枝光一氏の「マリファナ青春旅行(上)」である。その内容は筆者である麻枝氏が世界中の大麻やその他ドラッグを巡ってその時起きたエピソードや体験談である。そのとても興味深い内容に食い入るように読んだ。そして、その本はかつて90年代のドラッグカルチャー界隈にいる若者たちも同じだっただろう。

今回、インタビューに応じていただいた店長氏もその一人だという。またオーナー曰く当時はこの本を読んで大麻堂を訪れたお客さんは多かったらしい。ちなみにこの本の著者、麻枝光一氏は何を隠そう大麻堂のオーナーである前田耕一氏のペンネームである。


「大麻っていうカルチャーはずっと好きだったんで」

店長氏はいかにして、ここ大麻堂で働くことになったのだろうか。理由は単純で、大麻というカルチャーが好きだったということが大きいという。以前、アパレルに勤めていた店長氏はその時は今後何をしようか迷っていた、もしくは何をやっても同じだと思っていたということもあり、転職に伴い頭に思い浮かんだのは「大麻かな」だった。




「勤めてた会社辞めて、ここで働かしてくださいみたいな感じで」

当時、大麻堂のようなショップはあまり多くはなく、その中でも大麻堂は界隈に知れ渡っており、また、前田氏と面識はなかったものの何度か訪れたことがあったため連絡してみたところ、運良くスタッフの枠も空いておりそれを機に店長氏は大麻堂で働くことになる。

それでは店長氏に当時の話を少し伺ってみようと思う。


「その当時の人は何らかの恩恵は授かっていると思いますよ」

まず私が伺ったのは、今と比べた大麻の普及度である。バブルがはじけた90年代、混沌とした当時の人々もしくは社会が、大麻及びドラッグカルチャーをどれほど認知していたのだろうか。大麻に関する規制は今と変わらないが、結果から述べると大麻は今より認知され、使用されていた。当時を過ごした人々もこのように思っているだろうが、それは厚生労働省の発表する大麻事犯の検挙者数の推移が示す右肩下がりのグラフが根拠である。現代人はある意味健全といえよう。


「当時は緩かったですね、マジックマッシュルームとか合法だったし」

店長氏曰く体感的に当時は割と寛容だったみたいだ。例の一つとして当時はマジックマッシュルームが合法だったと言う。ちなみにマジックマッシュルームとは幻覚剤である成分を含んだ菌類のキノコである。大量摂取によっての直接的な死亡例はないがそれを食べたことによって及んだ奇行や自殺はある。2002年に規制されて以来、お店で見かけることはなくなったが、当時はそれが普通に売られていたという。調べたところによると、渋谷の路上にて風呂敷を広げ、堂々とした売買も行われていたらしい。


「ライブとか行ってもめちゃめちゃな人もいっぱいいたし、イっちゃってんなみたいな」

店長氏も当時はバイトして、お金を貯めてはマジックマッシュルームを買ってライブにいくというのを繰り返していたという。しかし調べていくうちわかったことが、それはそれほど特別ではなく当時の若者達のライフスタイルの一つのようなものだとわかった。それは当時のファッション誌を読んでわかったことだが、キノコというアイコンがサブカルチャーを愛する若者を中心に流行っていたことだ。そしてヘンプのアイテムも。


「すげー国だつって、日本が。ヒッピーからしたら」

また、そのことは日本を訪れる旅行者を驚かせた。海外ではマジックマッシュルームが禁止されているというのに、日本では合法。しかし大麻は違法。旅行者は日本を非常に不思議な国だと思っただろう。しかしこれは現に今日の大麻事情にも言えることで日本は非常に不思議な国である。



「見た感じでわかるやんって」

少々話が逸れてしまったが、次はこのダイナミックな店名「大麻堂」の由来について伺ってみた。名付け親であるオーナーの前田氏不在であったため正確なことは言えないが、店長氏が察するにわかりやすいというのが店名の由来ではないかと思われる。というのも、前田氏がそういう性格であるからだという。またこんな堂々としたインパクトのある名前だとすぐに覚えてもらえるというのも、理由の一つではないかと思われる。現に私もこの単純明快な店名で興味を惹かれ訪れた者の一人だ。


「いろんな人が来ますよ」

こんなにもニッチなものを扱っている私を含め色んな人が来ることは容易に想像がつくが、どうやら思いのほかに色んな人が来るようだ。しかし世間的なイメージでは、アウトローな変わり者が来るイメージだが、時には大麻とは無縁のような健全そうな若者もくるそうだ。少々意外ではあったが、そこにはちゃんとした理由があるようだ。


「ワーホリ行って、バッチリ覚えて帰ってくる」

というのも、どうやら日本で大麻を以前より知るチャンスが少ない今、若者達がいかにして大麻を知るかというと、大麻が禁止されていない海外で知るのだという。それは留学であったり、ワーキングホリデーであったりする。健全な若者の特権のようだ。

それでは、大麻をより知るためには海外に行くしかないのか。もちろん、そうしていただくのが最もだが、行く行かないにしろ大麻の一長一短を知っていただいてからでも着火するのは遅くはないと私は思う。次は店長氏の見解を交えつつ日本の大麻問題について考えたい。




ーーーー大麻の精神作用ーーーーー

その前に嗜好用大麻としての精神作用について知っていただきたい。日本ではこの部分が最も疑問視されており、間違った情報も広まっている。ことに、大麻問題の最も煙に巻かれている部分だ。そこで店長氏の意見を読むにあたって、まず前田氏の実体験をもとにした大麻の効能について知っていただきたい。これを知っていると知らないでは雄株と雌株ぐらい違うので是非とも知っていただきたい。

まず嗜好用ともあるように、大麻を嗜むということは、簡単に言えば大麻に含まれる薬効成分(THC,CBDなど)を体内に摂取することだ。摂取方法は喫煙、気化蒸気吸入、経口摂取と様々だが、喫煙がメジャーだろう。摂取をすると果たしてどのような効果が現れるのか。「マリファナ青春旅行(上)」の前田氏が初めて大麻を喫煙した序章でもある韓国編を一部抜粋してそれらを参照しながら大麻の精神作用について述べたい。

音楽が鮮明に聞こえる…「*音はスピーカーからというよりラジカセ周辺の空間から流れ出て来た。」

スピリチュアルなイメージが思い浮かぶ…「*頭蓋骨の内側が宇宙の半球になり、銀河が銀色や赤に発色しながら、帯状になって宇宙の果てに向かってものすごいスピードで流れていくのが見えた。」

味覚が冴え食欲が湧く…「*顔の筋肉がこれ以上おいしいという表情ができないほど緩むのがわかった。」

思考が深くなる…「*中国の思想家荘子が酒に酔って『自分は蝶の夢を見ているのか、ー』と言ったのはこんな気分だったのかもしれない」

見るものを美しく感じる…「*朝の光がその花やキムチの甕の縁でキラキラ光るのだ。西脇順三郎の詩句を借りれば『覆された宝石のような朝』である。」

気分が悪くなる…「*人によってはバッド・トリップと言って気分が悪くなることがあるが僕の場合は最高によかった。」

ほんの一部に過ぎないが大麻を摂取するとこれらのことが起こると言われている。いうまでもないが上記の前田氏の体験はすべて大麻摂取時に感じたことである。序章だけでもこんなにもあり、読み進めて行くとより多くの効能があることを知るだろう。また、これらはすべての人に当てはまるわけではなく個人差がある。それでは話を戻して店長氏の思う大麻問題について聞いてみよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーー


「お酒と一緒だと思いますよ。基本的に。」

まずはメリット・デメリット。それはお酒のようなものだという。適度に飲めば体にも良いが、誤って飲みすぎると体に悪い、溺れる可能性もある。これは大麻にも言えることで適量で嗜むことができれば、多幸感やリラックス効果などをもたらしてくれるが、過剰摂取するとバット・トリップをもたらす可能性がある。しかし、お酒と違い幸いなことに大麻の過剰摂取によって死亡した例はまだ確認されていなく、一説によると大麻の致死量は15分間以内に約681kg摂取することだという。

また、大麻に依存性はないとよく言われるが、依存性はある。とはいえその依存度はニコチン、アルコールをはるかに下回り、コーヒーに含まれるカフェインをも下回るという研究結果が出ている。なんにせよ少なからず害のあるものではあるため日本ではまだ大麻が認められない。


「違法だから、変な感じが出ちゃっている。」

要はイメージが悪いということだ。残念なことに世間一般では暗い部屋の隅でひっそりとやっているというイメージが強いためか、多くの人には太陽の下で綺麗な風景を見ながら一服するなんて容易に想像がつかないだろうという。しかしこれは今のところ仕方がないことではあり、店長氏の思う本当の問題は。


「何が害で、何が良いってのを、ちゃんとした人が教えてくれてないんだよね。」

やはり正確な根拠のある情報を知ることだ大切なようだ。大麻が禁止されている日本ではどうしても大麻にまつわる正確な情報があまり知られていない。故に、反対派は大麻を吸うと幻覚をみて凶暴になるとか、賛成派は大麻は吸えば吸うほど思考が深くなって頭が良くなるとか、誤った情報をもとに議論がなされたり、使用されたりするという。それは大麻反対派、賛成派、双方にとって不都合である。店長氏は他にも、こういう感じで使ったらいいよっていうテレビ番組とかあればいいんですけどねとも言っていた。


「教える方もそんな大々的には言えないし」

そこで、以前放送され前田氏も出演したBS番組のBZOOKAの大麻特集の話題を振ってみた。店長氏に言わせれば「あの感じがすべてなんじゃないですかね」であった。大麻の印象が悪い日本において、大麻を肯定するのはどうしても言いづらいことではあり、あんまり言いすぎると通報されかねない。よって、賛成派の多くはその根拠を尋ねられた際に、口を閉ざしてしまうだろう。そんな社会だからこそ、真実に基づいた教育、建設的な議論、硬い頭をチルして考え直すべきだと私は思う。店長氏曰くそのためにもまずはなんらかの規制緩和を設ける必要があるという。




「僕自身はどっちでもいいっすね、はっきり言って」

続いて、店長氏自身としては今後大麻をどうしていきたいのかについて伺ってみた。その質問の内容は、今後大麻を大々的に広めていきたいのか、もしくは大麻の良さは知る人ぞ知っているという状態でいいのか、である。店長氏の回答はどっちでもいいだった。その理由としては、店長氏自身に広めたいという大義名分はないが、かと言って狭いコミュニティで細々とやっていきたいわけでもない、とのことだ。日本の大麻事情を一言で要約したかのような意見だ。これをさらに補足すると。


「元々普通のものですもんね、人とか社会とかが複雑にしちゃっているだけで」

元々、大麻という植物は動物が誕生するよりはるか昔から地球に存在していた。法律で取り締まられるまで日本では至るところに生えていた雑草だ。そんなある意味平凡な植物をそこまで特別視するのはいかがなものかと考えさせられる。誤った知識や一部の人間の利権のために、我々が本来受けられるはずの自然の恩恵を受けられないというのはひどく納得がいかないことであり、いわれのない罪を着せられた大麻はより気の毒である。


「気分的にはビレバンをやっている感じでやってます」

だからこそ、店長氏の心構えとしては雑貨屋をやっているという感覚で大麻堂に勤めている。特別なんだろうけど、やっていることとしてはそんなに特別感はなくやりたいなとは思ってますけどねと店長氏はいう。




「オーナーがNPO法人の医療大麻を考える会をやっているんですよ」

我々はこのインタビューで大麻堂を訪れた際、有難いことに一冊の本を頂いた。それは、キラジェンヌ株式会社から出版されている「医療大麻入門」という本だ。そしてこの本を監修しているのは医療大麻を考える会である。この会はどういったものかというと、医療大麻解禁に向けて前田氏が代表を務めるNPO法人である。活動としてはアメリカへ取材に行ったり、海外の医者の意見を聞いたりしてるそうだ。詳しいことはホームページ(URL)を参考にしていただきたい。

ちなみに、この医療大麻というのは大麻の種類を指しているわけではなく、読んで字のごとく医療用として使われる大麻のことだ。というのも、大麻の医療面においての効能は凄まじく、医学的根拠に基づいて、鎮痛作用・沈静作用・催眠作用・食欲増進作用・抗癌作用・眼圧の緩和・嘔吐の抑制などが挙げられる。更にはガンや緑内障、アルツハイマー、うつ病、不眠症などの約250種類もの疾患に効果があるとする論文もある。そして副作用が少なく、製造、栽培が容易かつ安価である。

大麻に多少の副作用があるのは事実だが、大麻で治療することのできる病気があるというのも事実である。抗がん剤等による堪え難い副作用で苦しむというのは理不尽なバット・トリップではないのだろうか。


「憲法違反なんじゃないかって裁判を国に対して起こして」

こんなにも素晴らしい医療大麻を日本はなぜ合法にしないのか。全くをもって疑問である。しかし2015年にそんな疑問が大々的に世間に知れ渡るきっかけとなる事件が起こる。「山本医療大麻裁判」である。

*2015年12月、都内で50代の男性、山本正光氏が大麻所持で逮捕されました。
彼は14年の秋に肝臓がんで、余命6か月と診断された末期がん患者でした。
逮捕は抗がん剤、放射線治療など、あらゆる治療受けましたが悪化する一方であるため、医療大麻を使用したところ劇的に改善した、そんな矢先の出来事だったのです。…「医療大麻入門」より



「医療ってどういうものなのかなってまとめてくれている本ですね」

この一冊には、大麻の医学的見解、裁判の一部始終、そして日本の医療についての事細かに記してあった。誰でも病気になる可能性がある、だから今後の日本においても大麻の知識はもはや単なる雑学ではなくなり、延命のキーワードであったり、民間療法の一つとして用いられるだろう。それなのに、そのことを知っておいて損があるだろうか。私は、この本に出会えて良かったと思えた。

余談ではあるが、102ページ10行目の問いかけに対して私はいいえだと思う。




「あるんじゃないですかね」

店長氏に伺ってみたいことを尋ねてみた。今後の日本で大麻解禁はありえるだろうか。すぐに解禁とはいかないだろうものの、なんらかの規制緩和はそのうちあってもおかしくないとのことだった。その根拠としては。


「ジャイアンがOKって言ってるのにスネ夫がNOってありえないでしょ」

やはり、研究がこれだけ進み医学的な効果が発見されたというのも勿論だが、世界情勢を考慮せずには考えられない。アメリカをはじめ、次々と先進国で大麻が解禁される中、日本だけがダメ!ゼッタイ!なんて状況はありえないからである。それにはっきり言えば大麻ビジネスはお金になる。海外ではゴールドラッシュになぞらえグリーンラッシュとも言われるように、多くの投資家も参入しており、その経済効果はアメリカでは約87億ドルにものぼるらしい。こういうものこそビジネスにしてきた日本が、大麻を活用しないわけがないだろう。店長氏曰く、スネ夫としては変えざるを得ないとのことだ。


「逆にそのことを今の20代の若者はどう思っているのか逆質問したいですね」

ここで誠に勝手ながら20代を代表して、大麻について語らせていただいた。私が思うに若者の中にもこうした大麻の知られざる一面を知る人も勿論いる。しかし、知らない人の方が圧倒的に多い。そして、勘違いをしている、もしくはそもそも興味がないという人も多い。山本医療大麻裁判というセンセーショナルな事件が起きていたにも関わらず、若者達に大きな意識改革はみられない。主体性を持った若者が減り考えることも少なくなった若者に期待はできない。

私が思うにできるとすれば、今のお偉い大人の方々に過去の過ちを認め、再び最善と思われる法律をつくってほしい。自分で蒔いた種を自分で回収し、再びシードを蒔いてほしいと言いたいところだ。


「でも、そうやって変えていくのもいつの世も若い子じゃないですか」

しかし、店長氏はこのように話す。やはりいつの時代も若者が中心となって時代を変えてきたのではないかと。革命しかり、そういった最初のアクションは若者から起こるといいなと思うとのことだ。そのためにも我々若者としてはまず、今のイメージを変えるためにも大麻の話がでた時には、賛美はしなくても、そこまで悪いものじゃないと訂正しておくべきだ。また、幸いなことに今の時代には様々なSNSがあるためそういったのを活用して我々若者は世直ししていくべきではないかと思う。

最後になったが、山本医療大麻裁判は第5回公判を最後に被告人である山本氏が大麻を摂取できなかったために亡くなってしまい、公訴廃棄となってしまった。店長氏の意見を聞き、やはり我々若者は、この遣り切れない事件より学習し、主張をするべきだと思う。自身の権利のためにも。

今の大人のしけたリーダーに我々のブリーダーは務まらねい。そう思うなら一人ひとりの是非はともかく大麻についてのしっかりとした知識を知る必要がある。それでは、赤い目をこすりながら今後の大麻事情についてみんなで話し合っていきたい。


「孫とかが大きくなって縁側でおじいちゃんと一服するなんて素敵な光景だと思うんですけどね」

最後に店長氏からユーザーに向けて一言頂戴して我々は大麻堂を後にした。

*…「大麻堂ホームページ」、「マリファナ青春旅行(上)」、「医療大麻入門」一部抜粋



ライター:おーちゃん
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